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建築・デザイン会社「美意識創造研究所」

随分とブログをサボってしまいました。
8月以降、怒涛の日々が続き、あっという間に気づけば10月も半ば。あと2ヶ月もすれば2026年が終わってしまうなんて、嘘のようです。
おかげさまで、少しずつではありますが、私たちの仕事も小浜を中心に知られるようになってきたように感じます。

……というより、建築家HIKO先生の認知度が上がってきた、という表現の方が正しいかもしれませんね(笑)。
関西でのお仕事も随分と落ち着いてきたことから、これからは長崎を拠点に、長崎と関西の仕事の割合も7:3ほどになっていきそうな気配です。
そんな背景もあり、このたび、建築・デザインの取り組みを「美意識創造研究所」という名称で表に出し、その運営母体を合同会社ATELIER MAREVITAとする形に整えました。私が続けているヒーリングカウンセリングにつきましては、Salon「MAREVITA」として継続いたします。小浜、諫早、必要に応じて大阪でも対応可能です。
これまで、会社として何を大切にし、何を目指していくのか。その見せ方についても試行錯誤してきましたが、ようやく自分たちの中でも、しっくりと落ち着いた感じがしています。

最近では、若い世代の方々も、HIKO先生が長年の実践と豊富な人生経験の中で培ってきた、建築やデザインに関する知識や考え方の深さに気づき始めてくださったようです。アトリエに相談に来られる方も、少しずつ増えてきました。

そこで、そろそろ「美意識創造研究会」を発足し、月に一度でも、美意識について一緒に考える場をつくりたいと考えています。
相談に来られる若い世代の方々と接していると、皆さん、それぞれに一生懸命考え、頑張っていらっしゃいます。

けれど、その一方で、
「自分のやっていることは、本当にこれでいいのだろうか」
「何か大切なことを見落としているのではないだろうか」
そんな迷いを抱えていることも少なくありません。

誰かに「大丈夫だよ」と背中を押してほしい。
でも、身近な人にはなかなか聞けないこともある。

そんなとき、経験を重ねてきた人が、すぐに答えを与えるのではなく、少し先を歩いてきた者として、深い懐で見守り、共に考えることができたら。
それは、若い世代にとって、きっと大きな支えになるのではないかと思うのです。知識や技術を伝えるだけではなく、ものづくりの本質や、仕事に向き合う姿勢、そして自分自身の美意識を育てていくこと。そんなことを、世代を超えて語り合える場にしていけたらと思っています。

「美意識創造研究所」が、建築やデザインを入り口に、人と人が出会い、それぞれの感性や可能性を育んでいく場となるように。少しずつ、形にしていきたいと思います。

タイトル写真は庭に置いた友人陶芸家の器に雨水が少し溜まり、そこへ雨に打たれた庭の樹木の葉がひとひら舞い落ちました。それから雲の合間から光が器に差し込み美しい調和と輝きが生まれました。その一瞬の情景を意図的に表現し私の美意識として残したものです。(コメント:HIKO先生)

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